受注の仕事は、常に優先順位を意識することが大切です。納品先は近距離から数百km遠方の広範囲にわたるため、いただいたご注文順に手配すればいいというわけでもなく、得意先の納期や配送エリア、運送便の出荷時間など、さまざまな優先順位を意識して対応しています。
とはいえ、イレギュラーな事態も頻繁に発生します。その際、「間に合わない」「できない」と言う前に、一旦やってみて、できることを模索することを心がけています。何かトラブルが発生しても、社内はもちろん、運送会社や得意先の方々と交渉して、なるべく得意先にとってダメージが少なくなるような着地を目指しています。

自分の仕事がカタチになる喜び

スムーズにいかないこともありますが、トラブルを無事に解決できたり、自分が手配した紙がカタチを変えてお店に並んでいるとうれしくなります。平和紙業の紙は身近な本やパッケージに使われていて、自分の仕事がカタチになるのは、やっぱりうれしいですし楽しいです。
また、業務中は当然仕事に注力しますが、会社を出れば自分の時間。仕事帰りに趣味を存分に楽しんでいます。
就職活動では、やりがいや勤務形態、お金や趣味など、いろいろな探し方があると思いますが、自分が何を大切にしたいのかを考えて活動するのが一番だと思います。